2009.11.14.02.06 | その他もろもろ | URL | コメント(0) | トラックバック(0) |
日本経済は高度成長からゼロ成長に押し出されてしまったのです。それに適応しなくてはならなくなってしまった。しかし、ゼロ成長だからといって悲観ばかりしている必要はありません。経済がゼロ成長に適応してしまえば、不況も何もない静かな状態が生まれてくることになる。ところが、いまは高度成長に身構えていたものをゼロ成長に対応できるように変えなければならない。そこに混乱が起きる原因があるんです。ゼロ成長を生きるためには、これまで高度成長に備えていたものを切り捨てなくてはなりません。たとえば膨大にある設備投資関連の産業は整理されていくことになるでしょう。しかし、その代わりに、これまで設備投資に向けられていた資源と能力が解放されることになります。今度は、それを生かして、生活水準の充実や環境条件の整備に使うことができるようになります。もちろん、そこに至るまでには過渡的なプロセスがあるはずですから、それが苦しみとなって続くということになるのでしょうが……。
『危機の宰相』(沢木耕太郎著/文藝春秋)より引用
この書籍が発行されたのは1977年である。
池田勇人と所得倍増計画を、その周辺人物への徹底取材から描いたノンフィクションだ。
事実上の第1作で、沢木らしいナルシスティックかつダイナミックな筆致はまだ影を潜めており、ファンとしてはやや物足りなさを感じる。
しかし、その内容の新鮮さには舌を巻く。
引用部の池田後のシーンをはじめ、30年も前に書かれたものとは思えない。池田を小泉と置き換えて読めば、まさに今そこにある政治状況を見ているようである。
月並みな言葉でいえば「歴史は繰り返す」のだろう。
★★★(5点満点の3点)
2009.10.12.23.52 | 尊敬する個人投資家のスタンス | URL | コメント(0) | トラックバック(0) |
茅ヶ崎駅から送迎バスで移動。
社内に入ると、靴を上履きに履き替え、大きな部屋に移動。
精密機械を扱う工場を併設しており、廊下、部屋ともちりひとつなく、非常にクリーンである。
参加者は目算で約200名弱。平日ということもあり、セカンドライフ組みの年配者がほとんど。
総会は、なごやかかつ活発な質疑もあり、かなりよいムード。
社長の諏訪さんは腰を痛めているということでやや心配いだったが、人をリラックスさせるおおらかさとユーモアを持ち合わせた好人物。数字もきちんと抑えており、見ていて頼もしい。
以下、覚えている範囲で事業報告と質疑の内容を書き残しておく。順序はランダム。
※半分は読めないレベルの汚い字のメモを元にいくつかの質問をまとめているものもあります。実際の質疑とは大きく異なることをご了承ください。
・前期の報告
中国・台湾の太陽電池の回復が鈍かった
半導体・自動車業界の設備投資の凍結・延期が相次いだ
液晶は韓国・中国で投資の回復がみられた
・バランスシートについて
今期は営業CF440億、投資CF186億、FCF186億を予定
中期的にDEレシオを1まで持っていく
国際会計制度への移行のため、今期より、納期が3ヶ月以上・金額1億以上のものに工事進行基準を適用。一部売上げが前倒しになる。
今までは納品時または出港時に売上げから原価発生時に売上げに
・今期の状況
1Qは大きな赤字がでるが、受注状況、工事進行基準の適用もあり、後半は持ち直す
→1Qの大赤がどの程度かによるが今の株価は織り込んでいないような感じがする
・利益率について
太陽光発電は発電効率を保障しているため、納入後に後発的な費用が発生することが多い。追加原価の低減するだけで大きく利益率は改善する。→改善策をいっていたような気がするが忘れた・・・。
・設備投資について
額は大きい。ただし、デモ機などは一時的に設備にのせるが、それも販売する商品である。
→設備投資の一部は在庫として考えたほうがいいのか?
・中国市場について
中国に子会社15社を設立。中国市場に先手、布石は打ったと自信を持っている。中国では事実上、フィードインタリフがはじまりつつある。台湾・韓国も。
→ここは心強かった
・アプライドについて
アルバックは9%をギャランティ。コスト、発電効率の点で優位性がある。おそらくアプライドはうまくいかない。十分に勝算がある。
・半導体について、東京エレクトロンなどは回復しているが
少し事業が違うので、エレクトロンが回復した部分にはのりきれていない
→大事な部分聞き漏らした。エレクトロンなどに少し後れるということだったと思う。半導体部分は利益率高い部分。1Q-2Qの赤につながるんだと思う
・太陽光発電ターンキーシステムは技術の流出にならないか?
シャープや三洋などの日本の一流メーカーのものと比べるとずっと技術レベルは低い。日本のトップメーカーは購入しない。韓国あたりのトップメーカーは装置単位での納入。販売先は中国やカザフスタンなど。
→日本のタリフや25%削減にどこまで乗ることができるのか?
・世界的な戦略について
研究開発は日本で。モノは需要のあるところに工場を作り、現地生産、現地販売。
・今期の見通しについて
半導体の回復は遅れる。国内向けの太陽光発電装置と液晶関連でカバー
・昭和シェルへの売上げは今期予想に含まれている?
すでに含まれている。今後大きな受注があると期待している。
・今後の戦略
装置オンリーからの脱却。材料ビジネス、委託加工ビジネスの強化。装置の納入先にさまざまな部材を販売していく商社的なことも。セグメントに材料・部材項目を新設
→ここは結構強調していた。が、売上げとしては小さいだろう。
・円高の影響について
円建てなので直接の影響はない。ただし、韓国などでは日本から一部調達して現地で生産するため原価が跳ね上がるということはある。
・増資について
現在はまったく考えていない。ただし、今後さまざまな資金調達方法を確保することは今後の課題である
→一応今期はCFも大幅改善する予定。口調から判断するに、一応当面はないと考えていいのではないだろうか。微妙に含みを持たせたのは言い切ってはまずいということだろう。
2009.10.09.03.02 | アルバック | URL | コメント(0) | トラックバック(0) |
月間+4.2%
年初来+70.8%
デジガレががんばってくれたおかげで、なんとかプラスで終えることができた。
PFの方向性はデフレ内需型+エコ銘柄が基本路線。
ただし、10月に入って一旦輸出が多いエコ関連は一時的にリムーブ。
現在、内需地味株をメインにしたPFとキャッシュポジション約50%のディフェンス体制。
プチ暴落がきてくれるとありがたい。
2009.10.09.01.21 | ○×ファンドのポートフォリオ | URL | コメント(0) | トラックバック(0) |
亀田戦見た。ジャッジと同様115-113で亀田の完敗。
亀田が前後しかないのに対し、チャンピオンは左右、上下まである。2次元と3次元ではやはり勝負にならん。
おそらく8ラウンド終わった時点で79-73。この時点で、ダウンされないとチャンピオンは負けない。9ラウンド以降は大毅がとり、一見接戦のような数字になったが、まったく内容は異なる。サッカーで言えばボールを持たされ回させられていただけ。
残念ながら大毅はいくら練習積んでも世界チャンピオンになれる資質はないってことがはっきりした一戦でした。
がんばったと思う。お疲れ様でした。
2009.10.08.03.31 | その他もろもろ | URL | コメント(2) | トラックバック(0) |




















