5月 月間+12.0% 年初来+13.4%
6月 月間+14.8% 年初来+30.2%
小型がガンガン上げたのでさすがにMYPFも上昇。
が、持ってりゃ上がる相場にのっただけで。
売った銘柄は直後から爆騰するなど、実は失敗だらけ。
個別では田中化学研究所が年初来安値から2.5倍まできたのが大きい。
ユアサが一服したので、しばらく調整がありそうだが、ここは3倍やら5倍やらで手放す気はさらさらない。
ちょっと売却進めて現在CP30%くらい。しばらくどちらにも動けそうにない感じ。
2009.07.02.01.14 | ○×ファンドのポートフォリオ | URL | コメント(2) | トラックバック(0) |
さすがに連結で4000人以上の大企業だけあって、出席人数も桁違いに多かった。
総会自体は粛々と進み、何の混乱もなく終了。
というより、大半寝ていて覚えていない。
総会終了後に行われた事業計画説明会について、一部その内容をまとめておく。
※以下はあくまでまとめのためのメモであるため、いくつかの質問をまとめたり、資料から起こしたりした内容も含みます。当日行われた質疑とは大きく異なることをご了承ください。
Q他社がのきなみ苦戦している中で、前期もしっかり利益を出している。この成績の源泉をどのように考えているか。
Aわれわれは装置を販売するのではなく、顧客の敷地内に栗田工業の資産として設備を設置。そこで作る水を売るというビジネスモデルをとっている。前期は操業度はかなり低かったが、使わずともミニマムチャージが発生する。また基本的に10年契約で、途中で工場自体が閉鎖などになった場合は残存簿価で買い取ってもらうという契約である。
→シクリカルの真ん中にいるような企業だが、ストックをしっかり持ち赤字になりにくい体質となっている。逆にいえば、景気回復と同時に爆発的に売上げや利益が伸びるというわけではなさそう。
Qグローバル事業の拡大とあるが、具体的にどのあたりを中心に考えているか。
Aアジア、とりわけ中国。
Q太陽光発電に関してどの程度コミットしているのか。
A現在、太陽光発電の分野の水供給は国内50%程度のシェアを持っている。超純水はほとんど使われず、純水程度が求められている。
Q21年度の計画についての前提条件を教えて欲しい
A国内外全産業における設備投資の減少と操業度の低下を見越しているが、後半にはやや持ち直しがあることを前提にしている。
Q平成20年度に520億という巨額の設備投資を行っているが、回収時期はいつごろになるか。
A当初はテスト運行をしてから徐々にふやしていくなど顧客の操業度にもよるので一概にはいえないが、21年度から反映されていく。
→今までとはちょっと桁違いの投資額だったので、もう少し突っ込んだ話が聞きたかった。
本来は、これが一気に花開き、急激に業績拡大のイメージだったんだろう。
普通の企業なら、これが重石になってどうにも動きがとれなくなりそうだが、栗田のビジネスモデルなら、回収時期がずれ込む程度ですむのではないか。むしろ顧客にとっては重荷だろうが。
Q海外の農水など水インフラへの考えを聞かせて欲しい。
A海水淡水化をはじめ、技術は持っているが、より得意分野を生かすため一旦撤退した。将来については保留中である。
→インフラ関連は、技術以外の部分が大きく、勝てないと判断したよう。これは日本が国を挙げて行っていない以上、無理な話。勇気ある撤退だと思う。
Q事業の分野別のシェアを教えて欲しい
A薬品20-25%、電子分野60-70%、一般水処理15%
→超純水などの高度な技術で勝ち取る企業であることが分る。
Q配当性向についてお聞きしたい
A配当性向という指数は特に決めていない。とはいえ25-30%くらいを目指している。が、コミットメントとはとらないで欲しい。
Q新中期経営計画の前提条件について教えて欲しい。
A操業度は平成19年度の7割程度を前提に考えている。
→大まかにこの程度の景気回復度合いを見ながら、計画が達成できるかどうかを判断。
2009.06.29.01.39 | 栗田工業 | URL | コメント(0) | トラックバック(0) |
20−30名ほどが参加するこじんまりとした株主総会だった。
議事進行は淡々と、途中の質疑も手を上げる人はおらず、完全な報告会である。
株主総会は説明会ではないという雰囲気にも負けず、ほぼ単独で質問したのが僕だったのだが、せっかくなのでメモ&シェアしておく。
Q 前期における採決管準備装置の国内新規獲得案件92の内訳を教えて欲しい。
A 大病院40、中病院50、検診センター2
→質問の意図としては、以前より大病院はすでに飽和状態にあり、中病院、検診センター、検査センターなどに営業を広げていくとのことだったことへの確認。※以前はほとんどが大病院向け。
結果はまずまず予想の範囲内。
ただ、検診、検査センターは全国3000と市場は大きいはずなのに2つしかとれていないのは、まだ営業をかけていないのか、とれないのか・・・。そこまでは聴けなかった。
Q 海外への売上げが大きく伸びているが利益率は国内と比べてどうか。
A 円建てで輸出しているので基本的に同じ。
→為替の影響を受けないためモノ自体利益率は同じ。ただ、商社はさんだり、なにかと営業経費がかかるはずなので、そのあたりを聞きたかったのだが、少し質問の意図とずれてしまったようだ。
円高の影響は基本的には受けないよう。ただし、昨年のような急ピッチになると、購買延期や中止ということになり結果的に商品価格を値下げせざるを得なくなったようだ。
Q 採決管準備装置の消耗品のテクノメディカ純正品利用率はどの程度か。
A ほぼ100%。事故がないよう皆さん純正品を使っていただいている。
→これは、サプライズ。
医療業界であることを考えれば当然なのかもしれないが、スゲエ話だ。
実際に、消耗品の売上げはどんどん上がってきており、装置をうれば売るほど継続的安定的に儲かる仕組みができているのだ。
プリンタのように少々目の前の利益落としても、装置売りまくったほうがいいのでは? と思うほどだが、そういうものではないのだろうか。このあたりも機会があれば突っ込んでみたい。
Q 今期、業績が回復するようだが、その理由を教えて欲しい。
A 前期の更新需要のずれ込みが多い。また、全国の既存顧客1500ほどのうち200-300施設に更新あるいは追加需要が発生する。また、海外でも普及が進むと見ている。
→200-300の更新・追加需要って、現場では、ほうほうなんてスルーしたけれど、ものすごい数字だ。
前期の更新が91。これが、ぜんぶ来期にとれるという意味ではないのだろうけれど、まあ安心した。
まだ検体検査装置のことなど聴きたいことはあったのだが、さすがに止められ断念。
参考
1昨年の様子
テクノメディカの収益性の秘密を考える
医療機器・器具メーカー
テクノメディカについて
テクノメディカ 2008.3期決算(2)
2009.06.25.01.52 | テクノメディカ | URL | コメント(2) | トラックバック(0) |
『運命じゃない人』
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あらすじ(映画生活より引用)
婚約破棄で自暴自棄になった桑田真紀は、寂しくレストランで食事をしていた。一方、頼まれたことは絶対に断れない“いい人”のサラリーマン、宮田武は、こつ然と姿を消した前の恋人、あゆみのことですら心配するほどのお人好し。そんな宮田の親友で私立探偵の神田は、宮田のことが歯がゆくて仕方がない。宮田のためナンパした女の子はなんと真紀。住むところのない真紀は宮田の好意で彼の家に招かれるが、そこにあゆみが帰ってくる…。
これは、かなりの掘り出し物。
前半やや退屈だが、30分過ぎたあたりから俄然よくなる。
ひとことでいうなら、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』をぬるくして、やさしさと素朴さで包みましたっていう映画。
本家ほどのインパクトはないものの満足度は非常に高い。
未見の人は、ぜひ。
★★★★(5点満点の4点。主人公の中村靖日、素晴らしい)
『笑の大学』
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あらすじ(ウィキペディアより引用)
舞台は昭和15年。日本は戦争への道を歩み始めていた。国民の娯楽である演劇は規制され、警察で台本の検閲を受けなければ上演できない。そんな時代に、生まれて一度も心の底から笑ったことのない検閲官・向坂睦男と、劇団「笑の大学」座付作家・椿一が警視庁の取調室で出会う。向坂は「このご時世に、低俗な喜劇など不謹慎であり上演する必要などない」と考えているため、“笑の大学”を上演中止に持ち込むべく、椿の台本に対して「笑い」を排除するような無理難題を課していく。しかし、椿は何としても上演許可を貰うため、向坂の要求を飲みながらも更に「笑い」を増やす抜け道を必死に考えていく。
検閲官がいろいろな部分を削る要請→なんとか強引に書き直し→面白い台本に→削除要請→書き直し→さらにオモシロ台本に→以下略。
っていう分りやすい2人劇。
ストーリーに無理があるとか、スジがすぐに分るなんてことは、最初から計算して撮っているんだろうけれど、やはりこれは舞台で見るべき話なんだろう。
笑えるかって言うと微妙だし、泣けるかって言うとまあ泣けない。
映画にした意味がよく理解できなかった作品。
★★☆(5点満点の2.5点。やっぱあの配役は厳しいよな)
『上島ジェーン』
あらすじ(公式サイトより引用)
千葉県・志田下―日本でも有数のサーフスポットに、一人の男が真のサーファーを目指し降り立った。その男の名は、上島竜兵47歳。職業・芸人。「地球を感じたい」その心から湧き出た一言は、無機質な冷たい都会で、何かに追われるように毎日を過ごすうちに芽生えた素直な感情だった。自分は何のために生まれ何のために死んでゆくのか?日々の暮らしの中で自分という存在意義を求め、この現状から脱却するためサーフィンに挑戦しようと決意する上島がいた。そんな上島の心意気を後輩芸人である有吉は感じとり、ともに挑戦することに・・・。
手探りでサーフィンを始める二人に待っていたのは、優しくそして時折厳しい志田下の波と、地元サーファーとのふれあいや友情、次々と巻き起こる事件と衝突、そして、上島の人生を大きく変える出来事が起こる。それは、恋―。47才で迎えた人生2度目の思春期が、上島にほんの少しの勇気をくれた。最高の波と甘くて切ない一夏の恋が織り成すサーフドキュメンタリー!
うん、バカだ。満足した。
絶対に人にはすすめないが。特にサーファーは見るべからず。
★★★☆(5点満点の3.5点。点数付けづらい。サーファーは純粋にカッコええなあ)
2009.05.25.02.15 | スバラシキ映画 | URL | コメント(0) | トラックバック(0) |
『R.P.G』
現実の家族関係がうまくいかない者がネット上の擬似家族をつくる。
その「お父さん」が殺され、犯人を追い詰めるまでのミステリ。
こんな取調べある分けないと思いつつ読みす進めるとようやく最後に謎が解ける。
映画『スティング』のようなラストは、面白いといえば面白いが、いまいち「やられた」感がなく、「ええっ、そりゃないわ」だった。
しかし、おそらく意図してのことだとはいえ、読み始めて数ページで犯人が分かるのはミステリとしては辛い。
★★☆(5点満点の2.5点)
『放送禁止歌』
放送禁止歌はいつ、どのようにして生まれた(禁止された)のかを追ったドキュメンタリー。
固く、暗くなりそうな問題を、取材過程までを描き込む一人称ノンフィクションの手法を使うことでぐいと引き込ませる。
部落差別と放送禁止歌の関係性を調べていくうちに、その理由がどこにもないことに愕然とする。
翻って言えば、原因、理由があるなら、取り除けばよい。
しかし、タブーにはどこにも理由がないのである。
自分の頭を使わないことがいかに馬鹿げており、怖ろしいことかが分る名著。
★★★★(5点満点の4点。未見であれば、映画『A』もぜひ観るべし。頭の固い人はきっと怒ることだろう)
2009.05.18.01.31 | 金持ちにはなれないけど素敵な書籍 | URL | コメント(0) | トラックバック(0) |
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